2022年5月、新型コロナ感染対策での活動制限が少しずつ緩和され、様々なイベントが感染対策を実施しながら開かれていますが、学生スポーツの大会では無観客や入場人数の制限で開催など、親御さんの直接の応援が難しい環境が続いています。
そのようなことから、今だけの思い出を手軽に残す、個人向けのツールが注目されています。
上記の記事では、部活動やクラブチームなどで活躍中のお子様の親御さんに向けて、入場制限中の大会などでライブ配信をする方法をご紹介しています。
この記事ではBANDを利用したLIVE配信動画の保存方法をご紹介します。
チーム内に限定したリモート応援や情報共有が簡単に構築できるアプリ、BANDを利用したライブ配信の特徴として
1、大会会場外でも、生中継で応援ができる。(一度に最長2時間)
2、配信動画を手間なく残せて見逃し配信できる。(配信後、掲示板で共有を選択)
3、大会後もスマホやパソコンに、簡単にダウンロードできるので記録としても残せます。
※動画(10MB以上のデータ)の保存は、設定により「30日保存」か「ストレージ保存」を選べます。「ストレージ保存」の場合、ストレージ容量内で無期限保管され、ストレージ容量がいっぱいになると、以前の内容から削除されることがあります。
上記の3でご紹介したように、配信動画はダウンロードできる状態にできるため、手間なくそのままデータ共有をすることが可能です。
※動画の再生画面の右上に表示される「縦に3つの点のアイコン」を押して「保存」の項目が表示されない場合は、BANDの管理者「リーダー」が、保存することを許可していません。BANDの管理者にご確認ください。
ダウンロードされる動画は、HD画質(画素数1280×720px)のMP4データですので、USBメモリーやSDカードなどにコピーして保存したり、対応するブルーレイディスクレコーダーにコピーしてテレビで見ることも可能です。
パソコンの環境が整っている方はDVDにすることも可能です。(DVDはSD画質(720×480px)のため画質低下を考慮)
ライブ中継動画をプロジェクターやテレビなどの大画面にHDMI出力で映し出して、チームで応援することもいい思い出になりますね!
ぜひ、参考にしてください。
ライブ配信中のHDMI出力にはできない環境があります。その辺はまた次の機会に。
ご紹介したアプリ「BAND(バンド)」は、動画や写真の共有以外にもグループ内の連絡やスケジュール管理に役立つ無料のアプリです。